- 前から少しだけ腰痛があって急に痛みで立てなくなることがあって困っている
- 疲労がたまると右腰に痛みが出る
このようなお悩みはあるませんか?
今回のブログを見ていただくことで急な右腰の痛みの対策することができます。
お悩みの方ぜひ参考にしてみてください。
こんにちは。整体院 Body Make Salon “R” の松山 陸です。
今回は50代男性の患者様から
- 10年前から少しだけ右側に腰痛があって1年に1度急に痛みで立てなくなることがあって困っている
- 疲労がたまると右腰に痛みが出る
との問い合わせがありました。お話をきていくと10年前から腰痛があり若干の痛みが常にある状態で生活をしている。
1年に1回激痛が走る右側への腰痛が出ていてここ最近は1年に出る激痛の腰痛の頻度が増えて困っているとのお話でした。
徐々に施術をしていき、急性的な痛み、普段の慢性的な右側の腰痛も改善してきて普段のストレッチの大切さを感じますとお言葉をいただけました。
今回のブログでは右側の腰に痛みが出ている方のその理由と対策についてお伝えいたします。3つに分けてご説明します。
①右側の腰痛が出る理由 ②対策について ③簡単にできるストレッチ
①右側の腰痛が出る理由
結論からお話ししますと
今回、全身を確認してみてみたところ、左肩の硬さによって方が下に沈んでいたことが問題になっていました。
左の肩が下がると右の肩が上がりますよね。そうすると右の腰も必然的に上がろうとするので筋肉が頑張って止めようとします。
これはよくあることです。そして筋肉は伸びたり縮んだりするものです。
ただこの頑張って止めている状態が10年も続いていたらどうでしょう?筋肉も疲れ切って硬くならざる終えなくなってきます。なので右腰が頑張らないように左の肩が下に沈んでいいる状態を解放してあげたことで右の腰の痛みが改善しました。
もちろん10年間硬くなっているものが正常な状態になるまでには時間がかかりますがずっとストレスにさらされていた状態からは解放されたので改善方向に向かっていきます。
②対策について
生活の中でのことを確認していくと普段から異常に左右非対称で使うことが多くありました。今回の件でいえば、
- 仕事場のパソコンが常に左側にある状況で仕事を長くしていた
- 左側にあるテレビをずっとみながら食事をしていた
と知らず知らずのうちにそのような状況になっていたようです。
誰かに言われないと気が付かないことも多くあります。また、このような状況でないといけないこともあります。
であれば
そのような左右非対称な状況が続いた場合に反対方向に動かすことを定期的に行っていただくだけでも普段の対策になります。そのような気がつくことが非常に大切です。
③簡単にできるストレッチ
動画にしましたのでこちらを参照ください!
2つご紹介します。
A 左胸の前をコリコリを触ること
特に鎖骨の下の部分を触ることです!ここには動脈や神経がたくさん通っていて硬くなりやすい部分になっているのでここが解放されると肩、首まわり筋肉が緩んできます。
B 左胸の前を伸ばすようなストレッチ
ここにつく大きな筋肉の大胸筋をストレッチします。
特にデスクワークをしている方は硬くなりやすく普段から携帯やスマホを満ちれば尚更でしょう。実際に空いた時間にできることなので一度に長くやるのではなく頻度を多めに行うことを指導しています。
まとめ
繰り返す右の腰の痛みの原因と対策についてお話ししました。
自分の生活習慣や背景を一度見直して左右のバランスが取れているか。同じ姿勢をとりすぎていないか。確認してもらえると幸いです。
それぞれのセルフケアをご紹介しました。これらのストレッチで改善しない場合は他の場所に問題がある可能性が考えられます。その際は当院でお役に立てることがありますのでぜひご相談ください。
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