- ゆっくり休もうとしてあぐらをかくと右股関節がいたい
- 歩いているとだんだん右股関節の付け根に痛みが出る
このようなお悩みはあるませんか?
右股関節が痛くてあぐらがかけない!その理由と解決策がわかります。
お悩みの方ぜひ参考にしてみてください。

こんにちは。
整体院 Body Make Salon “R” 代表の松山 陸です。
今回は70代男性のお客様から
- ゆっくり休もうとしてあぐらをかくと右股関節がいたい
- 歩いているとだんだん右股関節の付け根に痛みが出る
とのご相談がありました。
お話をきていくと
普通に生活ができて自分の足で歩いてもいたい。
とお話をいただきました。

全身を確認していきながら施術をしていくことで繋がりがみえ原因がわかりました。
徐々に右股関節の痛みが軽減して可動範囲が広がりあぐらで座ることができました。また歩いている時の痛みも消失しました。
今回は
①原因は⚪︎⚪︎
②水分の大切さ
③ご紹介したセルフケアについて
を説明します!
①原因は⚪︎⚪︎

今回の原因は硬膜の硬さにありました。
さて硬膜とはなんでしょう。
硬膜とは脳や脊髄を包みこみ、外傷や感染から守る役割を担っている膜です。脳を包む硬膜を脳硬膜、脊髄を包む膜を脊髄硬膜と呼びます。
この硬膜が固くなることで体が丸くなる方向への制限となっていました。
あぐらをかく時は皆さんやってみるとわかりますが体を丸くした方がやりやすいですよね??
体の連鎖というものがあり体を丸くするとあぐらはかきやすいのです。
なので丸くなれないということはあぐらがかきにくい方向になります。
硬膜の柔らかさも意外ですが大事です。
②水分の大切さ

硬膜の中に脳脊髄液が流れています。
人間の身体は多くの水分でできているのはみなさまご存知だと思われます。
成人男性だと体重の60%、女性だと55%が水分となります。
体重の60%を占める水分のうち40%が細胞内液、20%が細胞外液として存在しています。 細胞外液の20%のうち、15%は細胞間液(脳脊髄液)、残り5%は血液中の水分となります。 脱水となる場合、最初は血液中の水分が減少します。
水分量が少ないと脳脊髄液の流れが悪くなり硬膜の硬さも出てきます。

なので水を飲むことは柔らかさを維持するために大切です。
基本的に水分(水)の摂取量は1日あたり
体重×30ml
を目安に僕自身は摂取しています。
なので体重が60kgの人であれば1800mlですね。
僕はもともと水が飲めなかったんです。喉が通らなくて無理やり飲んでました。
ずっと午後の紅茶のレモンティーを1日500mlくらいが水分摂取でした。
今思うとゾッとしますね。笑
なのでずっと便秘でトイレから出れない日も多々ありました。
このお話は便秘でお悩みのお客様のお話の時に詳しく書こうかなと思います。

最初から上記の基準で飲むと体調を崩す人、途中で諦めてしまう人が多いので徐々にが大事です。
3ヶ月かけて変えていければいいです。
水分量が足りてない人はおしっこの色が黄色い人が多いですね。
ぜひ確認してみてください。
③ご紹介したセルフケアについて
A:水の摂取
B:体を丸くするストレッチ
です。
まとめ
右股関節が痛くてあぐらがかけない!原因についてお話ししました。
硬膜の柔らかさの大切さ
水を飲むこと
それぞれのセルフケアをご紹介しました。
これらのストレッチで改善しない場合は他の場所に問題がある可能性が考えられます。
その際は当院でお役に立てることがありますのでぜひご相談ください。
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