20年前の交通事故から頭痛が続いてる
頭全体がズキズキする頭痛で常に薬を持ち歩いている
このようなお悩みはあるませんか?
こちらのブログを見ていただくことでズキズキする頭痛の原因がわかります。
お悩みの方はぜひ、参考にしてみてください。

こんにちは。
整体院 Body Make Salon “R” 代表の松山 陸です。
今回は水道工事の仕事をしている40代男性のお客様から
- 20年前の交通事故から頭痛が続いてる
- 頭全体がズキズキする頭痛で常に薬を持ち歩いている
とご相談がありました。
お話を聞いていくと
20年前に前方に衝突した交通事故から頭痛が続いていて常に薬を持ち歩いている状況で困っているのでなんとかしたいとの希望です。

今回も筋、骨、靱帯、内臓と全身を確認していきながら施術をしていくことで繋がりがみえ原因がわかりました。
①頭痛の種類
②今回の原因
③セルフケア
を説明します!
ぜひ同じような症状の方は参考にしてみてください!
①頭痛の種類
頭痛にはいくつかの種類があり、それぞれ原因や症状、対処法が異なります。
大きく分けて「一次性頭痛」と「二次性頭痛」の2種類があります。
今回の頭痛は
「一次性頭痛」
です。
命に関わるような病気が原因ではないタイプです。
でも、だからって放っておくとツラいし、生活に支障も出ちゃいますよね。

この一次性頭痛には主な3タイプがあります。
⑴ 緊張型頭痛(筋緊張性頭痛)
⑵ 片頭痛(偏頭痛)
⑶ 群発頭痛
その中でも緊張型頭痛(筋緊張性頭痛)に当てはまる患者様だと判断をしましたのでこちらを重点的に説明していきますね。
緊張型頭痛(筋緊張性頭痛)
頭の片側だけがズキズキする片頭痛とは違って、両側がじわ〜っと痛いのがこのタイプの特徴です。
病院でも「筋緊張性頭痛」と呼ばれることがありますが、カンタンに言うと「肩とか首の筋肉がこって、頭まで痛くなっちゃってる状態」です。
緊張型頭痛って、どんな病態なの?
ちょっと専門っぽい話をすると、緊張型頭痛の正体は、頭や首・肩まわりの筋肉の緊張(=こり)によって、筋肉の中の血流が悪くなって、そこから「痛み物質(ブラジキニンなど)」が出てしまい、神経が刺激されて痛くなる…という流れ。
「病気」っていうよりは、「体の使いすぎ・頑張りすぎで起こる筋肉、関節からくる不調」って感じです。
②今回の原因
1つ目は顎の骨内のストレスが関与していました。
今回は明らかに交通事故後の影響が大きく関与していました。
事故の際に顎、首の前の方を強打したとのお話で顎に硬さが残ることでその骨はより硬く密度の高い骨になります。
そうすることで頭の重心の位置が変わりますね。

この重心を支えるために頑張らなくても良い筋肉達が過度に働いて頭に圧縮を翔ようなストレスがかかります。
血圧を測る時の腕にまくテープがどんどん圧が高まって筋肉や動脈神経を圧迫するあの感覚に似ています。
なのでこの骨を緩めてあげることでストレスが下がっていくのでここがポイントになりました。
2つ目に水分不足です。
この方は水道工事の仕事をしていて普段仕事を早く終わらせたい気持ちがあり、トイレに行くことを避けていました。
水分が少なくなると頭から仙骨につながる脳脊髄液の長良が滞ります。
背骨は衝撃を吸収してをの力を逃すことをします。
背骨の動きが出なくなるということは衝撃を逃せなくなるので頭にダイレクトにストレスがかかってきますね。
なので水を補給することは非常に大事で人間が活動するにあたって不可欠です。
コーヒーやお茶ではなく水で体の中の水を止める必要があるので水です!
薬を常に常備しておくか水を飲むか決めてくださいとお話ししたところ水を飲んでくれました笑

薬は痛みが強い時は非常に良いものですが
飲み続けるのは内臓に負担がかかるので僕的には必要以上に飲むのは避けたいです。
③セルフケア
A:顎の骨に刺激を入れる
顎をコリコリと触ること
B:水を飲むこと
まずは全く飲んでない方は一日500MLからチャレンジしていきましょう。
こちらの動画を参照ください。
まとめ
キズキする頭痛が続くその原因と対策ついてお話ししました。
セルフケアは
顎の骨周りを触ること
水の補給
についてお話しさせて頂きました。
それぞれのセルフケアをご紹介しましたが
これらのストレッチで改善しない場合は他の場所に問題がある可能性が考えられます。
その際は当院でお役に立てることがありますのでぜひご相談ください。
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