- 長時間運転で座っていると肩こりが気になってくる
- 肩こりが年々ひどくなっている
このようなお悩みありませんか?
今回のブログを見ていただくことで、このような肩こりの対策をすることができます。
お悩みの方はぜひ、参考にしてみてください。

こんにちは。
整体院Body Make Salon R 見明 大(みあけ だい)です。
今回は50代男性のお客様から
仕事で運転することが多くなってから日に日に肩こりが気になるようになった。自宅でゆっくり座っている時にも感じるようになり、辛くなってきた。
人によっては肩こりから手が痺れが出る人もいるという話を聞いて不安になった。
とお話がありました。
いつも通り全身を確認しながら施術をしていくことでつながりが見え、原因がわかりました。
今回は、
①肩こりとは?
②今回の症状の原因とは
③実際にお伝えしたセルフケア
についてご説明させていただきます。
①肩こりとは?
みなさん、肩こりって何が原因でなぜ起こってしまうのかご存知でしょうか?
1度は肩こりを感じたことあるかと思います。
多くの人はデスクワークや長時間座っていて肩こりが起こることが多いですね。
では、なぜ長時間座っていたり、デスクワークを行なっていると肩こりになってしまうのでしょうか?お話ししていきます。
肩こりとは、首から肩、背中の筋肉が疲れて固くなってしまう状態のことです。
筋肉がこわばると血の流れが悪くなり、重だるさや痛み、頭痛まで引き起こすことがあります。
人の頭はボウリングの球くらいの重さ(約5〜6kg)があります。

それを支えているのが首や肩の筋肉(男の子)です。
この画像のように、身体の上に頭(ボウリング球)が真っすぐ乗っていれば負担は少ないのですが、

前かがみの姿勢が続くと、上の画像のように身体の前で重いものを持たなければいけないため、首や肩の筋肉にずっと重いものを持たせている状態になります。
それが続くと、筋肉が休む暇を失い、「こり」として感じるようになるのです。
肩こりが起こる主な原因にはどのようなことが考えられるでしょうか。
肩こりの原因は一つではありません。
いくつかの生活習慣や姿勢のクセが重なって起こります。
⒈姿勢の悪さ・長時間同じ姿勢
⒉ 目の使いすぎ
⒊ ストレスや緊張
⒋冷え
⒌運動不足

こういった原因で肩こりににある方が多いですね。
みなさん、今の生活に当てはまるものはありましたか?
次に、肩こりが治りにくい原因ですね。
それには次のような仕組みがあると考えられます。
それは、
筋肉が固くなると血流が悪くなり、疲労物質(老廃物)がたまって痛みを感じます。
その痛みでまた筋肉が緊張し、さらに血流が悪くなるという悪循環が起きるからです。
つまり、「こり → 血行不良 → 痛み → さらにこり」というループが続いてしまうのです。

②今回の症状の原因とは?
今回の症状の原因としては、仙腸関節が問題で症状が出現していたと考えられます。

これは骨盤を後ろから見た画像ですね。
⭕️が仙腸関節の場所になります。
名前は聞いたことあるけど実際どこにあるか知っている方は少ないかもしれませんね。
仙腸関節ってなに?って思いますよね。
簡単に説明すると、
仙腸関節とは、背骨と骨盤をつなぐ関節で、身体の重さを足にうまく伝えるクッションのような役割があります。
この役割があることで、衝撃を和らげて姿勢を安定させてくれるんです。
わかりやすく例えるなら、
車のサスペンションのような働きをしてくれます。
凸凹道でも走れるように調整してくれる役割ですね。

今回の方は、この仙腸関節が硬くなっていたことで骨盤の動きがうまく出せていませんでした。
骨盤と背骨の動きがうまく噛み合うことで負担を逃がしてくれます。
どちらかが動きにくくなってしまうと、もう一方も動きが出にくくなります。
そのため、背骨まで硬さが出てしまい、姿勢が悪くなったことで今回のような肩こりが出現してしまったと考えられます。
今では、不安なく思う存分仕事ができていますとお話しを聞けてとても嬉しく思います。

③実際にお伝えしたセルフケア
⚫︎動かないとやばい骨盤の動き(座位編)
⚫︎胸腰椎のストレッチ&トレーニング
まとめ
今回は、肩こり、セルフケアについてお話しさせていただきました。
①肩こりについて
②今回の方の原因とは?
③実施にお伝えしたセルフケア
それぞれのセルフケアをご紹介しましたが
これらのストレッチで改善しない場合は他の場所に問題がある可能性が考えられます。
その際は当院でお役に立てることがありますのでぜひご相談ください
こちらの問い合わせ、もしくは電話でのご連絡ください。
LINE受付時間:24時間


