- 慢性的な肩こりで長年悩んでいた。
- 最近になって、肩こりが辛くなり、時々手が痺れるようになった。
このようなお悩みありませんか?
今回のブログを見ていただくことでこのような手の痺れの対策をすることができます。
お悩みの方はぜひ、読んでみてください。

こんにちは。
整体院Body Make Salon R 見明 大(みあけ だい)です。
今回は50代女性のお客様から
普段はデスクワークの仕事をしていて、パソコンを見る機会が多い。仕事を始めてから肩こりに悩んでいたが、なんとか生活ができていたので放置していた。今回、仕事の時に手が痺れてきて、整形外科に行ったら『ストレートネック』と言われ、自分では何をやっていいかわからないので来院。
お話しを伺っていくと、
肩こりがここ数年でどんどん辛くなってきてどうしようか考えていたが、手の痺れが出てきて、悪化して孫を抱っこすることができなくなるのが嫌でなんとかして治したい。
というお話がありました。
いつも通り、全身を確認しながら施術していき、繋がりが見え原因がわかりました。
今回は、
①ストレートネックについて
②今回の原因について
③実施にお伝えしたセルフケア
についてお話しさせていただきます。
①ストレートネックについて
本来の首の骨(頸椎)は、ゆるやかな前カーブを描いています。横から見ると、軽く前に反っていて、これが頭の重さを支える“クッション”の役割をしています。

ところが最近、スマホやパソコンを使う時間が長い人を中心に、この前カーブが失われ、首の骨がまっすぐに近くなる人が増えています。これが「ストレートネック」です。
イメージで言うと、本来しなることで衝撃を吸収する「釣り竿」が、硬くてまっすぐな棒に変わってしまった状態です。衝撃が直接、首や肩に伝わりやすくなります。

では、なぜストレートネックになってしまうのでしょうか?
1.スマホ・PCの使いすぎ
最も多い原因です。
スマホを見る時、無意識のうちに頭が前に出ますよね。頭は体の中でも重いパーツで、約4〜6kgあります。
この“重り”が前に出ると、そのぶん首や肩の筋肉が引っ張られ、姿勢が前傾に固定されていきます。
2.デスクワーク時の姿勢
- モニターが低い
- 椅子の高さが合っていない
- 前のめりで作業している
こうした習慣が続くと、首の自然なカーブが失われていきます。
他にも運動不足や枕が合っていないことも原因として考えられます。
では、ストレートネックになるとどんな不調が出てくるでしょうか?
いくつかご紹介いたします。

⑴首のこり・痛み
一番多い症状です。
頭の重みを筋肉が直接受け止めるため、首の付け根が強く張りやすくなります。
⑵ 肩こり・背中の張り
首が前に出ると、肩甲骨を支える筋肉まで引っ張られます。その結果、肩こりや背中のこりも悪化。
⑶頭痛
筋肉の緊張によって「緊張型頭痛」が出ることが多く、仕事終わりや朝起きたときに痛むこともあります。
⑷めまい・眼精疲労
首の周りには自律神経を調整する部分があります。
ストレートネックで負担がかかると、めまい・ふらつき・目の疲れが出やすくなる場合があります。
⑸手のしびれ
首の周囲を走る神経が圧迫され、腕〜手にしびれが出ることがあります。
②今回の原因について
今回の原因としては、胸郭の硬さが問題でした。

胸郭(きょうかく)とは、肋骨・胸骨・胸椎でできた“体のかご”のような部分のことです。心臓や肺といった大切な臓器を守りつつ、呼吸の動きも助けています。
まず骨の構造ですが、胸郭は左右に12本ずつの肋骨があり、それが前で胸骨(胸の真ん中の骨)、後ろで胸椎(背骨の胸の部分)につながっています。これらが弓なりになりながら一つの“かご”を作り、外からの衝撃を受け止める役割を果たします。
さらに胸郭は、呼吸のたびに上下・前後・左右にわずかに動きます。肋骨の間には肋間筋という筋肉があり、息を吸う時に胸を広げ、吐く時にしぼませることで、肺が膨らんだり縮んだりしやすくなります。つまり胸郭は呼吸のポンプのような存在です。
また、胸郭が硬くなると、浅い呼吸になって肩や首に力が入りやすく、全身の疲れにもつながります。逆に胸郭がよく動くと、姿勢が整いやすく、呼吸も深くなります。
胸郭の中でも胸骨の硬さが特に問題でした。
ここが硬くなることで肋骨、肩甲骨の動きも悪くなってしまいます。
首の土台である胸郭の硬さがあることで首への負担も大きくなります。
わかりやすく例えると、
硬い床で立っている時とやわらかいマットレスの上に立っている時
どちらの方が楽に立っていられるでしょうか?

そう、硬い床で立っている時ですよね。
今回のように、土台の胸郭の硬さがあることで不安定になり、首がグラグラの状態で姿勢を保っていないといけないので、首への負担は大きくなります。
胸骨の硬さが取れたことで、胸郭の安定し、首への負担も消え、症状が良くなっていきました。
今ではお孫さんを思う存分抱っこできているとお話し伺えてとても嬉しいです。

③実際にお伝えしたセルフケア
- 肩の痛みセルフケア 胸骨編
- 肩の痛みセルフケア 僧帽筋下部編
まとめ
今回は、ストレートネックやセルフケアについてお話しさせていただきました。
①ストレートネックとは?
②今回の症状の原因は?
③実際にお伝えしたセルフケア
それぞれのセルフケアをご紹介しましたが
これらのストレッチで改善しない場合は他の場所に問題がある可能性が考えられます。
その際は当院でお役に立てることががありますのでぜひご相談ください。
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